ズナガアカボウ

人間が見てはいけないシリーズ筆頭の深海ベラ、ズナガアカボウです。

琉球列島の水深100～200m付近に生息しており、2020年に美ら海水族館で世界初展示が行われたことで話題になりました。

そんなズナガアカボウですが、なんと2024年の春にIOPで恐らく世界初の生態写真が撮られました！

それを聞いてIOPに通いに通い詰めたわけですが、狙って見られるわけもなく惨敗続き。

苦節6日目 (ガイドへのリクエストとしては4日目) でやっと見ることができました！！

ポイントについて遠くからヘロヘロ泳いできたのが目に入った瞬間、絶頂しましたね笑

こうしてまた一人、ズナガの写真を撮った人間が増えたのでした笑

ズナガアカボウを狙って見られる海と、見せられるショップがこの世には存在しています！！

ちなみに1本では満足できず、2本目もズナガをリクエストしました。

絶対にヒレを開かないと思っていたこの子ですが、1本目の反省を踏まえ、アプローチを変えてみたらなんとか半開写真を撮ることができました。

ポイントは光の当て方になります。ひとつ生態写真撮影のレベルが上がった気がする！